(※2017/10/24、ご来場の方の感想リンク追加)
堀辰雄の『木の十字架』を思い出させるような、森の中にひっそりと佇む、でも中には子供の笑顔と歓声溢れる飯盛野教会。
この素敵な教会でコンサートを開いていただきました。
私が学生時代にピアノを師事した大竹道哉先生にお誘い頂き、ベートーヴェンのソナタ8番、クライスラーの愛の喜び、バルトークのルーマニア民俗舞曲をご一緒させて頂きました。
ピアノの大竹先生はこちらの教会コンサートお馴染みで、教会でもピアノレッスンをされているとのことで、台風の接近で足元の悪い中でしたがたくさんの方がお集まり頂きました。
嬉しい再会も。
音大のヴァイオリン同期と、10年ぶりに再会!
彼女はヴァイオリン専攻でありながら、ピアノが当時から上手で。しかも面倒見も良く、ある実技試験の時には伴奏者が見つからなかった私の協奏曲のピアノ伴奏を、自分のヴァイオリンの試験の直後に弾いてくれたことがあるのです。
今はピアノの先生としても活躍しているそう。
ピアノを習っている娘さんも連れてきてくれました。差し入れありがとう!
終演後にはお花も頂きました。
慌ただしい時こそ、お花のある生活には癒やされます。
ソナタも、小品も色んなピアニストと、それも大竹先生のように別格のピアニストと演奏すると新たな発見が色々あります。
ベートーヴェンとバルトークは私の主要なレパートリーになりつつあるので、今回学んだことを活かしてまた磨きをかけたいと思います。
大竹先生の生徒さんで、ご来場頂いていた方の感想を頂きました。
飯盛野教会・秋のコンサート/バイオリンとピアノ アンサンブル | 秘亭のネタ
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YukiTAKUBO; Violine