こんばんは。
あつがなついねん。
四絃弾き。の田久保です。
今日は私の楽器装備品を紹介してみようと思います。
ヴァイオリン︰
2003年イタリア製(メイン)
2011年スズキアウトフィット230(サブ)
弓︰
フランス製(メイン)
LAUBACHドイツ製(練習用)
※スズキアウトフィットの弓は放置状態で使用していません。毛替えに出す方が高いような^_^;
※カーボンの弓を過去に2本所持していましたが、1本はある時急に変な折れ方をして、あまり相性が良くなかったです。もう1本は知人に進呈しました。
ヴァイオリンケース︰
GEWAオリジナルヤーガー(メイン)
GEWA軽量ケース(サブ)
※メインのケースは良い物を持っています。重いんだけど、一度車で追突された事があり、軽い事故で本人も楽器も無傷だったものの、「こんな時にもし軽量のケースだったら」とゾッとしたので、ある程度の重量(=頑丈さ)は妥協。
※もっと高級なケースはイタリアのムザフィアが知られています。売り文句が「走行中のフェラーリから振り落としても楽器は無事!」ホンマかいな。
小物類。
弦︰
Pirastroオブリガートのセット
or
G線…Pirastroオリーブリジッド
D.A線…Tomastikドミナントアルミニウム
E線…Lentzenarゴールドブラカット0.26ループエンド
の組み合わせ。
※E線もオリーブにした「オリーブのドミナントサンド」セットは宗倫匡先生の影響。
※弦は学生時代凝って結構試していて、一時はエヴァ・ピラッツィ派の時期もありました。
肩当︰
GEWAパッド型肩当モデルll
※肩当も相当放浪しました。今はこれに落ち着きましたが、過去には肩当だけで10万以上注ぎ込んでいます。
※これの欠点は、相当汗の当たる場所であるにも関わらず洗濯できないこと。たまに、友人に貰ったアームレストを輪ゴムで固定して代用し、ごりごり洗濯したりもします。
松脂︰
ギヨーム
※松脂はあんまりこだわりのないグッズだったのですが、ある時ギヨームを職人さんに勧められて試してみたら、そろそろツルツルで毛替え時だった弓までちゃんと鳴るようになり、感激。それでいて雑音も少ないです。
顎当︰
ウィーンの工房で「高さのある顎当ください」といったら、あらゆるモデルの後に「これはウィーンフィルのS氏がヴァイオリンを売りに来た時に付いていた特注品。非常に大男だから、これでどないや」といういわくと共に掘り出された一品。3センチもの高さがあり、首の長さに悩んでいた私にも合いました。ラフに削った後もあり、同じ型はないと思います。万一割れたら同じ型のを特注しますね。
顎当の金具︰
ボガーロ&クレメンテのロゴ入りチタン製。ボガーロ&クレメンテ製の顎当についていた金具だけ、上の顎当に付け替えて貰った。理由は金属アレルギー持ちだから。
メトロノームなどの「七つ道具」系は使用方法を交えてまた今度。
YukiTAKUBO; Violine