今日は広島への原爆投下70年めの日。
しょうもない話はいくらでもできるのに、いつも、このような話題に触れようとすると途端に私の頭は言葉を出せなくなってしまいます。
言葉に出さぬ内に意識の外へ外へとやっていた部分もあるでしょうか。
今年は、ウクライナ人の音楽家が私のその凍結した一部分に語りかけてくれ、私自身が成人後かつてない程に感情を揺さぶられた出来事がありました。
昨日から暑さのあまり実家に寄生していて、普段野球以外あまり見ないテレビを観ていますと、繰り返される「広島」の言葉。
勉強が必要だと思ったんだった。
そうした所で、私では言葉で何をすることもできないかもしれないけれども、でも、と思い、昨日今日は関連記事などを読んでいます。
70年前から今まで悲しみと怒りに見舞われた方のために祈ります。
田久保友妃