舞子公園・旧武藤邸(旧鐘紡舞子倶楽部)という素敵な素敵な洋館でのコンサートを越山満美子さんとデュオでブッキングして頂きまして♥
更には館長からのミッションがあり、
「クラシックファンのお客様にジャズの楽しさを伝えたい」
というもの。
これは任務重大。
そこで、年末からの発売ツアーもほぼ終結していた「Around the Worldツアー」をデュオコンサートで実施することにました。
イギリスのエルガーから始めて最後にはアメリカ~スペイン横断でジャズに終わる…
という作戦。
地図登場。
これがなかなか作戦成功と呼べたのでは?
ということで、アメリカに近くなればなるほどお客様の温度も上がって、満員のお客様から笑顔で迎えて頂きました♪
CDもいっぱいお買い上げいただきました!
美女が手に告知してくれたおかげかな?
Photos by Shuhei Miyazawa (@room_909) | Twitter
満美子さまのピアノがまた一段とすばらしく♪
エルガーからチャールダーシュからジャズまで、まさに七変化の音色にダイナミクス。
そしてそして、中間地点の「日本」ではまさに武藤邸から見える須磨の海を舞台にした越山満美子オリジナルの「Remind」を組み込ませて頂き、普段コンテンポラリーをほとんど聴かない母を始めたくさんのお客さまが「Remindが一番良かった!」と言って下さいました。
私が惚れ込んで演奏許可を頂いた曲なので、本当に嬉しい…!
そしてジャズナンバー。
今までは割と「弾ける範囲で弾けるように」演奏してきた面があるジャズですが、今年に入って神戸のジャズにブッキングして頂き、満美子さまを筆頭に色んな素晴らしいミュージシャンとご一緒させて頂く中で、
「あ~しまった!」
「フレーズがカッコよく入らなかった!」
「もっとこうしたら良かった!」
「はまった! やった!」
と、色々と次々感じることがあり、トライ&エラーの感覚。
「できる範囲」から、「こうしたいという明確な目標」にだんだんピントが合ってきているように感じています。
あと音響面でも、今回は企画からお客様対応から運営まで八面六臂の活躍をしてくださった武藤邸館長がPAもしてくださったのですが、その良い音響環境の中で「あ、こういうことか」と感じるものがあり、興味がどんどん出てきています。
またパワーアップしてバッハからジャズまでをそれぞれに私が一番カッコいいと思える演奏ができるようになりますので、またよろしくお願い致します^^
奏でる音色に恋できるピアニスト♪ 満美子さまのブログはこちら。
YukiTAKUBO; Violine