年に一度、プログラム構成の時点からすごいプレッシャーのある会場でヴァイオリン独演会、呼んで頂いています。
山城青谷の梅工房、くにちゃんカフェ。
定期的に【勉強会】と銘打ったコンサートが開かれており、お集まりの方々の耳が肥えていることといったら…
今回はなぜかプログラムにないリュリの宮廷バレについて長々と語るという謎展開(笑)もありましたが、ひとえにお客様の旺盛な知的好奇心によるもの。
楽しいひとときだった〜
今回はカラオケなし。ヴァイオリン一本で、前半はビーバーやバッハとオリジナル編曲のクリスマスキャロルのクリスマス編、後半はジャズ編でお送りしました。
くにちゃんカフェのお客様には喜んで頂けたようで、演奏後のバッハ語り、華が咲きました♪
青谷梅工房梅干し梅製品専門店 京都青谷梅工房さんは梅を中心としたお料理のほか、加工品の販売もされています。
実は梅干し苦手(←子供)な私でもハマる梅のお菓子もあります。個人的おすすめは梅ゼリー。
いつも「もっと買い込んできたらよかった」と思うのですが、通販には載ってない、残念。
見かけたらぜひお試しを。
写真で私の後ろに見えるクリスマスリース。
実はこの日の飾り付けのために、わざわざ用意して頂いたとのことで、終演後にお土産に頂きました。
ありがとうございます。
じゃじゃん。
持ち帰った後、以前手作り市で見かけた作品をヒントに作ってみました。天然植物の経年変化するバッグ。超カンタン製作ですけど。
くにちゃんカフェの皆様、ありがとうございました。
次回もよりディープなプログラムをお届けできるように(?!)研鑽致します!
今年はあと、レコーディングを残すのみ。
ライブ演奏はこれにて弾き納めとなりました。
コロナ禍で色んなことがガラリと変わった一年でしたが、そのぶんパルティータでリスナーさんと交流できたり、CDを聴いて頂けたり。
更にはこのご時世であっても、「生演奏がどうしても必要」と演奏の場を頂けたことに、感謝致します。
本年も本当にありがとうございました。
良いお年を。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
田久保友妃