こんばんは。
軸足について、最近分からなくなってしまいました。
ヴァイオリン演奏においては、子供の頃は左足を軸足に立つと教わりました。
人間工学的な奏法を得意とするドイツの先生には、「両足は平行に開いて両方でまっすぐ立つの! 片足に重心は体が歪むわ、あなたはこのままでは10年後に腰を痛めて弾けなくなるでしょう」と警告されたこともありますが…
基本的には左足のつもりなんです。
ただ、長時間弾いていてふと気付くと、右足を軸足にして左足がぶらぶらしている。
矯正しようとするのですけど、無意識に演奏時に軸足にしているのが右なんですね。
そこで、ふと頭をよぎるのが、たまに遊びでやるバッティングやピッチング。
(左投げ右打ちに憧れたこともあるけど挫折)私はサウスポーではないので、打つにも投げるにも右が軸足なのですが…
ただ、サッカーで遊んだ時は左足軸で右足で蹴っていたな。
イメージしてみたら、もし今ダッシュの構えを取るにも右足を引きそうなんです。
そして靴底はいつも左の踵が早く減ります。
私の軸足、どっちなんだろう…?
無理に左足を軸にするより、自然な軸足で演奏したほうが良い演奏になるのでは? と思って考え出したら良く分からなくなりました。
一度基本に立ち返って、演奏のベースである立ち方を考えてみたいと思います。
YukiTAKUBO; Violine