ヴァイオリニスト田久保友妃のブログ「四絃弾き。」

関西を中心に活動中のヴァイオリニスト。「バッハからジャズまで」をテーマとした幅広いレパートリーを活かし、「ヴァイオリン独演会」シリーズを全国各地で展開中。2020年3月セカンドアルバム『MONA LISA』リリース。http://yukitakubo.com/

気持ちも新たに

パーソナルカラー診断、最近ブログで良く見かけます。

生まれ持った肌や瞳の色から、その人に似合う色合いを4タイプに分けて診断してくれるもの。

私も母もずっと興味があり、今年の私の誕生日プレゼントとして大丸松坂屋さんで一緒に診断してもらいました。

私は肌がブルーベースで瞳はそんなに漆黒ではない、サマー。母はオータムで分かれました。

その頃から、一時素敵だな、と思った女性には「この方は何タイプだろう?」というのも合わせて興味を持っていました。

この人は同じサマーではないかな? と感じた中で、憧れの女性。

西宮の、ヴァイオリンの師匠です。

師匠は明らかにブルーベースで瞳も榛のような茶色。

ある時、コンサートでご一緒させて頂いた時の師匠の、サマーに似合う爽やかなカラーのドレスに、ローズピンクの口紅という姿がとっても素敵で、目を奪われました。

一人の音楽家の、「これからコンサートだ!」という緊張感と自信から来るオーラをまとっていたことも大きな要因だと思うのですが、それから「ローズピンクの口紅、素敵だな」と憧れていました。

アイシャドウを新調しに立ち寄ったコスメショップで、ついにローズピンクの口紅、買っちゃいましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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いつもは地の唇より淡い色のピンクくらいしか付けないので、何だか気恥ずかしい気もしましたが…

でも、肌色は明るく見える気がします。自己診断なのですけど^^;

お披露目は4日のリサイタルでしようと思っています。

本番前に鮮やかな口紅をさすことで、気持ちが引き締まりあの日の先生のような華やかさに近づけたら良いなあ。

ちなみに、先生は普段のレッスンでラフな服装の時でも、色合いは「サマーのカラーだ!」って思うことが多いです。

とてもおしゃれな方なので、カラー診断は知らなくてもきっと自分に似合う色を選んでいらっしゃるのでしょう。

とりあえず、演奏の深みはまだまだ追いつかなくても見た目の華やかな色合いから真似! することにしたのでした(*^^*)


最近、今年はさんざん弾き込んだハチャトゥリアンを練習していて、一瞬楽器と自分が一体化したかのような気持ちよさを感じることがありました。  

フレッシュさを忘れずに挑みたいと思います!


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YukiTAKUBO; Violine