京都府民ホールアルティでのふら〜っとホーム30周年記念デュオリサイタル、288名ものたくさんのお客様にご来場頂き盛況に終えられましたo(^▽^)o

第一部では口から心臓吐くくらいの緊張した瞬間もありましたが、この日のためにコンクールなどで試演を重ねてきたし、基本オラオラ系の父のピアノの弱音が物凄く澄んできれいに聴こえた瞬間もあり、緊張感と合わせて楽しめたと思います。
一曲だけバッハの無伴奏も弾かせて頂きました。
アルティのような大きなホールでたくさんの方を前にバッハの無伴奏を弾ける日が来るとは。
第二部では舞台袖で円陣組んで「楽しく行こう!」と出陣しました。
お客様の声援にほんとうに助けられました。
家族が「演奏っていうのは、最後に聴衆という要素がくわわって初めて成立するんだよね」と言ったことがあるのですが、昨日はそのことをとても強く感じました。
初めてのリサイタルが、この場所で、このような形で、このメンバーこのお客様と共に実現できたことを心から嬉しく思い感動しています。
この先、また長い音楽人生の中で挫折や苦難も訪れるとは思いますが、今回のリサイタルの記憶があればきっとなんでも乗り越えられると思います。
いっぱい写真を撮って夜の内に送ってくださった方、プレゼントはお花や電報を送ってくださった方、終演後お声掛けくださり温かい感想を頂いた方、なによりもまず会場へお越しくださった皆様。
ありがとうございました。
改めてお礼をお伝えしていきたいと思います。(ちょっとした準備中です)
※母のブログ☆
YukiTAKUBO; Violine