ブルノから8時間かけて4本の鉄道を乗り継いで、やってきました、ケーテン。
バッハがあのシャコンヌを含むヴァイオリンやチェロのための無伴奏曲や、ブランデンブルク協奏曲を作曲した地。
一度は訪れたかった街です。
車内でスマホのレンズが傷付いたのか、ロマンチックにしか映らなくなってしまいまして、写真はこんなもの。
ケーテンは素朴な街で、夕方になると殆ど出歩く人もいない静かな街でした。
が、バッハの通った宮殿の近くを歩くだけで何とも言いようのない感慨があります。
明日は宮殿の中や広場を訪れたいと思います。
で、何故かホテルの部屋で
チェコ語のボヘミアン・ラプソディを観る笑
いやぁ、7年ぶりでびっくりするくらい、かつてあんなに愛したドイツ語が出てこなくなっていまして…
変わりに、ノボトニー先生やホリー先生や生徒の皆から聞いていたチェコ語が懐かしくなって、お土産用に買っていたのを自分で開けてしまいました。
英語字幕ないとアホイ(Hi)とアノー(Yes)しか分かりませんが、聞き慣れた単語の意味が「あーそういうこと」と思ったり、発見はありました。
アホイって可愛い響きですよね。
ブライアン・メイの「アホイ!」はなかなか破壊力がありますよ。
のだめみたいに一晩映画見ただけでマスターできたら良いんですが、そうは行かないですね。
とはいえドイツ語以上にチェコ語の音源は日本では貴重なので、自分用としても良いお土産になりました。
今日の弾き逃げ
DBの都合で40分ホームで待たされたので大丈夫だと思います。
YukiTAKUBO; Violine