(10月17日画像追加)
素晴らしい演奏の機会を頂きました。
「職場の職員さんにやすらぎのひとときを過ごして欲しい」というご依頼で、ヴァイオリン独演会出張です。
平日の夜、それも小雨の中50名ほどの職員さんが集まってくださいました。
「ヴィヴァルディの春」「タイスの瞑想曲」「愛の讃歌」などの他、事前に職員さんから募ったリクエストをエピソードと共に紹介しました。
どの曲にもそれぞれ思い出や思い入れがあり、くちずさんだり聴き入ってくださる様子はいつも嬉しいものです。
休憩をはさんで90分、会場の皆様と一緒に私も完全燃焼で燃え尽きました。
コンクールとはまた違った「やりきった感」があり、「ここで弾くためにヴァイオリンをやってきたんだな」と思う一時でした。
企画して頂いた方とは北大路でのヴァイオリン独演会で出会いました。
音楽が大好き! ということで意気投合し、「ヴァイオリン独奏一人だからどこにでも演奏に出張するスタイルを確立したい」という思いを励まして頂き、今回もヴァイオリン独演会の名前を使っていただいたのみならず、「名前を覚えて貰えるから、お土産を持って帰ってもらいましょう!」というご提案くださり、ヴァイオリン独演会のロゴをデザインした缶バッジやストラップなどを作成して頂きました!(右下)
「そんなん要るって持って帰って貰えるかな?」とちょっと不安だったのですが、ロゴデザイナーの矢島杏美ちゃんが改めて事務所のカラーを反映したデザインを作りなおしてくれ、オシャレなものができあがり皆様喜んでお持ち帰り頂けたようです!
私も事前にワンセットいただいたので、缶バッジをスーツのジャケットに付けてみました。(ヴァイオリンが当たらないよう右肩になってますが)
これを見て、同じバッジを選んでくださった方も。
ロゴ作成から2ヶ月…ここまでたくさんの方に目にしていただく機会が増えて本当に嬉しく、また期待以上の結果にびっくりしています。
今回の「やすらぎコンサート」は関係者のみのクローズドながら、「ヴァイオリン独演会」だからこそできる、という発足当初の思いをメリットにしてプログラムに最大限落とし込みました。
「いつかこんな音楽会をしたい」という夢がイメージ通りに叶った一日。
また、会場設営からスタッフさんが通常業務で忙しい中奔走してくださって、それだけでもありがたいのに私の活動の宣伝にも積極的に協力して頂いて頭が上がりません;
本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。
明日からの演奏への活力を、私が一番貰った一日でした。
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ヴァイオリン独演会とは
yuki-violine.hateblo.jp
このように、店舗やホールでの有料コンサートだけでなく、関係者のみのクローズドでも可能です。
音楽会に求めるものをせいいっぱい汲み取り、オーダーメイドの演奏会を御仕立てします。
YukiTAKUBO; Violine