学生の頃から何度も演奏させて頂いている京都文化博物館。
今回は聴きに行きました。
1月のチョン・キョンファに引き続き、バッハの無伴奏演奏会です。
自由席のため、せっかくなので最前列の真ん中という特等席に。
演奏者としては「えっ」て席なのですが、前日にレイ・イワズミさんや佐久間聡一さんの素晴らしい音を特等席で聴いたので、今回はバランスの良い席よりも少しでも近くで聴きたくて。
プログラムはパルティータ3番から始まり、ソナタ2番、休憩をはさみシャコンヌを含むパルティータ2番。
ホ長調のプレリュードが始まってすぐにつやつやした重厚な音色に魅了されました。
文化博物館は天井が高い吹き抜けで響きも充分、無伴奏作品にはぴったりです。
で、やっぱりパルティータの3番は演奏会の始まりにはぴったりだな〜、と。
自分のバッハに対する新たな考えが浮き彫りになった部分や、悩んでいたことのヒントになったり、たくさんの物を頂きました。
いつもお世話になっている博物館のTさん、ありがとうございました、お疲れ様でした!
またお世話になりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
YukiTAKUBO; Violine