でした。
いや弾くんじゃなくて聴く専門で笑
この一週間は本当に色々観に・聴きに行けて刺激をたくさん受けました。
シルク・ドゥ・ソレイユ、映画「パパはわるものチャンピオン」、そして昨日は今度共演して頂く釜崎禎さんと奥様のデュオコンサート、そしてそして今日は我らが(京都某協会のアイドルですよね☆)牲川君の秋篠ロビーコンサート。
牲川君バッハ上手くなった…最後圧巻すぎて「あれ誰や」ってなりました(良い意味で)。
1曲目はなんとバッハのイタリア協奏曲。この選曲だけで「攻めてる〜」と思わされ、どんな演奏だろうと楽しみでしたが、弾きはじめからこの数ヶ月間の成長がはっきりと感じられる、真珠のネックレスのような音の流れをひたすら堪能できました。
緩徐楽章はちょっとロマンチック。ショパンでも彼の演奏はため息のような何とも言えない叙情があるのですが、それをバッハにも落とし込んでいるのは素晴らしい個性だと思います。
クライマックスはめっちゃテンポが早くて度肝抜かれました。本人もちょっと速くなっちゃった…のかな? と思われるコメントをしていましたが、そのテンポで最後まで一気に駆け抜けたのは凄すぎて痺れました。
ショパンは安定の叙情性でやっぱり良かったです。
勉強と心の洗濯になりました!
あとまあ、周りのレディ達の反応…
牲川君登場→「まあ、若い❤」
演奏する→「あら素敵〜❤」
最後に挨拶する→「27歳なんです(聞かれたのかな?)」→「あらぁ可愛い〜❤」
ハート飛びすぎ〜ヮ(゚д゚)ォ!
前日の釜崎さんのデュオコンサートも色々趣向が凝らしてあり楽しかったです。
MCでの独特のキャラクターと、フランスものを美しく奏でる演奏とのギャップも何か面白かったです。
ふら〜っとにも出て貰えないか交渉中ですのでお楽しみに…
ピアノも良いですね♪
聴くだけなら♪♪
弾けたらもっといいけどね♪
YukiTAKUBO; Violine