ご無沙汰しております。
10月末から、レコーディングとそのリリース準備で引きこもっておりましたが、オーケストラで復帰しました。
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レコーディング内容については明日の記事で♪
母校大阪音楽大学の卒業生と教員をメインに構成されたオペラハウス管弦楽団(通称オペ管)、こちらのコンサートに乗せて頂き、金曜日のオーケストラの授業と合わせて月〜金で5時9時(9時5時ではないという)、という音楽家には珍しいスケジュールの一週間でした。
在学生からオーディションで選ばれた学生さんをソリストに、4曲の協奏曲を演奏しました。ラフマニノフのピアノ協奏曲やチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲といった定番の名曲から、乗れて嬉しいショスタコーヴィチのピアノ協奏曲、それに初の作曲家セジョルネのマリンバ協奏曲という素晴らしい曲との出会いもあり、難しい曲もたくさんありましたが充実した一週間でした。
セジョルネのマリンバ協奏曲、カッコイイ、またメロディの美しい曲なのでぜひ聴いてみてください。
オーケストラは来月は毎年恒例のこれ。
私も演奏員として毎年乗せて頂いており、今年もこの時期からせっせと弾きに行っています。
今年はブラームスの大学祝典序曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲、サン=サーンスのオルガン付き、とシンフォニーホールを最大に活かしたプログラム。
ラフマニノフのソリストがジグマノフスキーさん、そしてオルガンは情熱大陸にも出演した冨田一樹さんと豪華です。
指揮は山下一史さん。あのカラヤンの代役をジーンズ姿のまま務めたことで有名ですが、エピソードだけでなく音楽性も指導も素晴らしい方です。
これだけのプログラムが大編成のオーケストラで、この指揮者とソリストで聞けて、
1000円。
ゼロ一個間違ってないです。
せんえん。
…いいいいー?!(内場氏風に)
千円です!
平日の夜ではありますが、お時間があればぜひ大阪シンフォニーホールへお運びください。
明日のリリース告知も見てね♪
田久保友妃でした。