さあ、
という訳で、
ドイツ生まれのケーテン住みでしたワタクシ「うちのセバスチャン」がお送りするケーテン案内その②です。
ここはケーテン城、友人でもあった領主レオポルドの宮廷で、つまりかつての職場です。
自然に囲まれた美しい城です。
ここがケーテンでのワタクシ「セバスチャン」の家。
演奏旅行から帰ったら最初の妻バルバラが亡くなっていて、悲しい思い出がございます。
その悲しみをワタクシ、シャコンヌを含む無伴奏ヴァイオリン曲に込めまして、何か当時はあまりヒットしなかったのですがここ100年位でリバイバルしたとか。
閑話休題。
今はフツウのアパートになっておりまして、爆音でTV番組が聞こえてきますが…
ケーテンは小さな街ですが、このような美しい建物がたくさん集まっていますよ。
ここはファシズムの犠牲者の記念碑です。
こちらホテルアンハルト。
駅と観光スポットの間にあり、便利でスタッフが大変良心的です。日本から来たドイツ語をすっかり忘れた観光客が予約トラブルがあった時にも親切に対応してくれ助かったとか。
この街に住んでいるかのような窓の外。
朝食のカリカリベーコンが評判です。
ケーテンにお泊りの際は、オススメしますよ。
明日はワタクシが日本から来たヴァイオリン弾きをアイゼナハへ案内致します。
ワタクシの傑作シャコンヌ、もっと勉強してほしいものですね。
はい(寸劇終わり)。
と言う事で道連れになりました「うちのセバスチャン」です。今後ヴァイオリン独演会に出没します。
ドイツ製なのが気に入りました。服のツギハギまで再現してあって泣けます。
YukiTAKUBO; Violine