毎年、これの集中練習になると冬になったなぁ、と思う母校の定期演奏会。
師走といいますが、教授・教員の先生もリアルに走り回られています。
今年は飯森範親さんを指揮にお迎えし、ラターのマニフィカートとマーラーの巨人でした。
巨人は二回目なのに最初は全然覚えがなかった……、のですが、最後は飯森マーラーの見せたい景色が鮮明に目に浮かぶように。
ソロのある管楽器奏者にはプレッシャーも緊張も凄い大曲でしたが、先生の言うように「本番はまな板の上の鯉で」一番のパフォーマンスをされたと思います。
最後のカーテンコールではちょっと目頭がウルウルなってしまいました。
ご来場頂きましたお客様、ありがとうございました。
今後とも、関西で良い音楽を演奏し続ける大阪音楽大学をどうぞよろしくお願い致します。
YukiTAKUBO; Violine