ヴァイオリニスト田久保友妃のブログ「四絃弾き。」

関西を中心に活動中のヴァイオリニスト。「バッハからジャズまで」をテーマとした幅広いレパートリーを活かし、「ヴァイオリン独演会」シリーズを全国各地で展開中。現在、京都市立芸術大学大学院博士(後期)課程在籍中。研究テーマはPMなど日本におけるプロレタリア芸術と音楽との関わり、その実践者について。http://yukitakubo.com/

今年度最後の弾き合い会と音楽塾

無事に終了しました!

 

8月から引き続き参加してくださった方も初めての方も、努力と成長の跡が目に見えて感じられる演奏ばかりでした。

 

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Sさん、バッハの無伴奏シャコンヌ

緊張していたとのことでしたが、大曲を見事に暗譜で弾き切られて大喝采

 

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志野さん、ショパンエチュード

調律師さんとしても長年お世話になっている志野さんですが、ピアノ演奏も常に進化しつつ、簡潔ながらご自身の音楽観が反映された曲紹介も見事です。何回か聴かせていただいたことのある曲目だけに、音の伸びの変化が特に感じられました。

 

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Oさん・Iさんペアによる、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲。

取り組み始めたころは、お互い良く弾けているけど、あまり相手の音にまで意識がいっていない印象でした。本番ではヴァイオリン同士だけでなく、ピアノとのアンサンブルもばっちりで、アイコンタクトを取る余裕も。素晴らしい!

 

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Iさんのソロは協奏曲。

前回がヘンデルソナタだったので、今回は近代ものにチャレンジしてみました。技巧的な箇所も多かったですが、一個一個丁寧に取り組んで華やかな演奏になりました!

 

今回、ピアノ伴奏に来てくださった成瀬はつみさんにもソロを弾いていただきました。

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神秘的な景色が目の前に広がるような素晴らしい音楽です。

 

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弾かないつもりだった田久保もちょっとチャレンジ。

久しぶりにバロック調弦で弾きましたが…

更なる研鑽を望みます。笑

 

終演後は音楽塾。

「楽譜」について今一度考えるひとときになりました。楽譜とは? レパートリーとは? 共演者へのマナーとは? など。色々な要素があり、私も考え直すことの多い日でした。

 

弾き合い会は来年度も半年に一度のペースで続けていきたいと思いますので、皆様お誘い合わせのうえ続けてご参加くださいね!

 

音楽塾では、カルテット指揮体験ができたらいいなぁ〜

 

今年度はお疲れ様でした!

 

 

田久保友妃